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5年目の挑戦。日本の森を元気にするリース作り

こんにちは。ライター&広報PRの岩田紫苑です。株式会社JOUROが立ち上げ当初から応援している「森を守るクリスマスリースプロジェクト」について、本日はご紹介します。


今年で5回目を迎える「森を守るクリスマスリースプロジェクト」とは

「森を守るクリスマスリースプロジェクト」は、森林整備に取り組む木こりの活動や植林を支援することを目的に、一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会が毎年行っているクラウドファンディングです。


期間は毎年10月中旬〜11月末まで。クラウドファンディングプラットフォーム「シンカブル(Syncable)」を通して、支援(寄付)を募っています。


返礼品としてお届けしているのは、森林整備の際に伐られたスギやヒノキの枝葉を活用した

・手作り用のリースキット

・完成品のクリスマスリース

・花屋やフローリスト向けのリース材料セット


など、森の恵みを感じられるアイテムたちです。


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皆さまからお預かりした支援金の一部は、木こりの活動や植林、森を保全する団体への寄付に充てられ、日本の森林を未来へとつなぐ活動に役立てられています。


なぜ木こりや植林の支援が「森を守ること」につながるのか?

それは、日本の森林が抱える“いま”の課題に理由があります。


日本では今、「森林の少子高齢化」が進んでいます。国土の約7割を森林が占めるにもかかわらず、木材の多くを輸入に頼っており、国産木材の需要が減少。それに伴い、木こりの数も年々減っています。


人の手が入らなくなった森では、十分な整備が行き届かず、新しい苗木が植えられないまま、高齢の木々ばかりが残る状態に…。こうした森は、台風などで倒木するリスクや、土砂災害を引き起こす危険も高まります。


そんな現状を少しでも変えたい。


クリスマスリースづくりを“きっかけ”に、森のことを知り、自然とのつながりを感じ、楽しみながら森を守る第一歩を踏み出してもらう。

この想いから本プロジェクトは始まりました。


5年目の今年は、全国8ヶ所へ!

2021年、静岡・富士山麓でスタートしたこのムーブメントは、

年々共感の輪を広げ、5年目の今年はなんと全国8ヶ所で実施!



北は北海道から南は宮崎まで、各地で同時に活動が展開されています。


あなたの思い出のある地域、家族や友人が暮らす地域、あるいは今住んでいる地域からでも構いません。


小さな行動が、未来の森を守る大きな力になります。

ぜひ一緒に、この冬「森を元気にするリースづくり」に参加してみませんか?


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