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1杯の乾杯が寄付になる。「KANPAI for 千曲市」で文化財を守る新しい仕組み

こんにちは、ライター&広報PRの岩田紫苑です。このたびJOUROでは、新たなプロジェクトを1つ立ち上げました。その名も「KANPAI for 千曲市」。JOUROの活動拠点である長野県千曲市を舞台にしたプロジェクトで、乾杯(KAIPAI)を通じて社会課題解決につなげる取り組みです。


乾杯が社会貢献になる?「KANPAI for 千曲市」とは

「寄付」と聞くと、多くの人は難しそう…なにか特別な行動が必要…そんなイメージを持つかもしれません。しかし…もし、いつもの1杯の乾杯が、地域の文化を未来に残す支援へとつながるとしたらどうでしょうか?


「KANPAI for 千曲市」は、飲食店を訪れる人々が楽しみながら参加できる新しい地域支援プロジェクト。仕組みはとてもシンプルです!提携飲食店で対象ドリンクを注文すると、1杯につき100円が寄付として、千曲市内の文化財・地域課題解決のために使われます。

日常の中で、楽しみながら参加できる。それこそが、KANPAI for 千曲市の最大の魅力だと思っています。


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なぜ支援が必要なのか?あじさい寺の智識寺が抱える課題

このプロジェクトの第一寄付先は、千曲市上山田地区にある「智識寺(ちしきじ)」。あじさい寺として、地域住民から親しまれる美しい寺院でありながら、国の重要文化財「十一面観音立像」など、歴史的価値の高い文化財を数多く抱えています。


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しかし智識寺には、以下のような大きな課題があります。


・檀家制度がないため継続的な収入がない

・建物・仏像の維持管理が年々困難に

・地域人口の減少により支援者が不足


かつてはクラウドファンディングで修復の支援が寄せられましたが、文化財を守り続けるためには「継続的な支援」が不可欠です。「KANPAI for 千曲市」は、その課題を、日常の飲食を通じて解決する新しいモデルとして立ち上げました。


参加方法はとてもシンプル。誰にでもできる地域貢献!


【飲食店にできること】

参加登録フォームから申し込み。専用メニューを設定したり、店頭POPやメニューに掲載するだけ!参加費は不要です。地域とつながり、来店動機にもつながる仕組みは、飲食店にとってもメリットがあります。


【来店者ができること】

対象メニューを注文する、もしくは募金箱に募金をするだけ!観光客でも参加できる気軽さが魅力です。「寄付する」ではなく、「飲んだら自然と寄付になっていた」。そんな世界観が、このプロジェクトにはあります!


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参加しませんか?

もし千曲市で飲食店を経営しているなら。もし千曲市に住んでいるなら。もし旅行で訪れる予定があるなら。

その1杯が、まちを守る力になります。「KANPAI for 千曲市」をきっかけに、地域に寄り添う小さなアクションを始めませんか?


▼詳細はこちら



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