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自分の都合で関係性を断つようなことは絶対ダメ!

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「断られたら終わり」にしない——営業でいちばんやってはいけないこと

電力の提案をしていると、当然ながらお断りをいただくこともあります。むしろ、最初から「ぜひお願いします」となるケースはまずない。それが営業というものだと思っています。

では、断られたときにどうするか。今日はそこにある、自分なりのスタンスをお話しさせてください。


保険のFPさんに学んだこと

私はいま、長野県内の製造業の方々を中心に、電力調達の見直し提案をしています。といっても、常に「電気どうですか?」と言い続けているわけではありません。

イメージに近いのは、ファイナンシャルプランナー(FP)の方々の仕事です。FPさんはお金まわり全般の相談に乗りながら、最終的に必要であれば保険などの具体的な提案をする。常に保険の話をしているわけじゃない。あくまでお客様の課題に向き合うことが先にあって、提案はその先にある。

私もそうありたいと思っています。電気の契約は、あくまで私にできることのひとつ。それが必要な方に、必要なタイミングで届ければいい。


いちばんやってはいけないこと

では、断られたときにやってはいけないことは何か。それは、「この人はもう見込みがない」と判断して、関係を切ってしまうことです。

契約をいただけなかったのは、タイミングがそうじゃなかっただけの話。「今じゃない」というだけで、その方が将来もずっと必要としないとは限らない。それなのに、自分の都合で「契約できなかった=終わり」と線を引いてしまうのは、完全に自分本位の考え方です。

お客様からすれば、必要ないと思ったから断っただけなのに、急に連絡が来なくなる。それって、結局「自分が売りたいから来ていたんだ」と伝えているのと同じことですよね。


断られた後こそ、情報を届ける

だから私は、契約に至らなかった方にも、引き続き情報提供を続けるようにしています。

いま世界の情勢が不安定で、電力市場も動きが読みにくい時期です。「今の電気市場はこういう状況です」「こういう見方もあります」といった情報を、名刺交換させていただいた方や商談をした方々にメールでお送りしています。もちろん、お断りいただいた方にも同じように。

受け取った方が「今の自分の契約、やっぱりこれでよかったんだな」と思ってくれたらそれでいい。「情報ありがとう」と思っていただけたなら、関係はそこで終わらず続いていく。

その積み重ねが、いつか「そういえばあのとき話を聞いた青木さんに相談してみようか」につながる。そう信じています。


「狩猟型」の営業にはなりたくない

常に新しい見込み客を探し続けて、断られたらまた次へ。そういう「狩猟型」の営業スタイルは、紹介が生まれにくいし、長続きしない。何より、自分がしんどい。

私が尊敬する先輩方の中で、本当のトップセールスと呼ばれる人たちは、こうした姿勢が自然と身に染み付いています。それがすごいなと思うし、自分もそうありたいと、毎日意識しています。

営業は技術です。すぐにはできないことも、繰り返すことで身についていく。電気の仕事も、花の仕事も、根っこは同じ——人との関係をどう築くか、だと思っています。



それでは、今日も元気にがんばローズ🌹

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