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プロフィール
登録日: 2018年7月1日
記事 (324)
2026年5月24日 ∙ 3 分
電力業界的に大きなニュース
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら この夏、電気代が上がるかもしれない——業界の大きな変化と、明細の見方 電力業界にいる人以外はあまり知らないかもしれませんが、今年の3月末に業界的にはかなり大きなニュースがありました。今日はそれをわかりやすくお伝えします。 JERAとの長期契約が終了した、という話 JERAという会社をご存知でしょうか。東京電力と中部電力が共同で出資して設立した、日本最大の発電会社です。ロゴや名前を見聞きしたことがある方も多いかもしれません。 これまで東京電力と中部電力はJERAと長期契約を結び、安定して電力を調達してきました。ところが、その契約が2026年3月末で終了したというニュースが流れたのです。 なぜこれが大きなニュースなのか 電力会社は、自社の発電設備だけではすべての需要を賄えません。足りない分を外から仕入れる必要があります。JERAとの長期契約がなくなった以上、その代替調達先が必要になります。 有力な調達先として見られているのが、JEPX(日本卸電力取引所)と呼ばれる電力市場です。要は、株式市場のように...
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2026年5月24日 ∙ 3 分
そこがネックで提案できていないなら、もったいない!
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら 「花屋さんならみんなできる」は、思い込みだった——空間装飾という技術の話 突然ですが、質問です。50万円の予算で、オフィスのフロアをお花と植物で丸ごと装飾してほしいと頼まれたとき、受けられる花屋さんはどのくらいいると思いますか? 私はこの仕事に関わるまで、「花屋さんならたいていできるだろう」と思っていました。でも実際は、全然そうではありませんでした。 日常の花仕事と、空間装飾はまったく別物 一般的な花屋さんの日常業務は、花束やアレンジメント、法人向けのスタンド花など。予算でいえば、高くても1万5千円から3万円程度のものがほとんどです。 それが一気に10倍、20倍の予算になると、作るものがまったく変わってきます。天井から何かをぶら下げたり、壁面を使った演出をしたり、枝ぶりのよい素材を使ってオブジェのように床から立ち上がらせたり——日常の花仕事とは発想も技術も全然違う世界です。 私が展開しているHANAMUKE for bizは、企業のお祝いの予算をまとめて、空間装飾という形で届けるサービスです。予...
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2026年5月18日 ∙ 3 分
業界を勝手に代表した代理戦争
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら お花を贈る文化が、静かに薄れていくかもしれない——私が「代理戦争」を戦う理由 「代理戦争」という言葉が、妙に頭に残りました。 西野亮廣さんのvoicyで聞いた話です。クリスマスといえばホームアローンのような、時代を代表する定番映画があった。でも今、そういう文化が少しずつ薄れてきている。だから、映画界を代表して「ハロウィン×プペル」というポジションを取りに行く——それが西野さんの言う代理戦争だという話でした。 聞きながら、自分がやっていることと重なったんです。 「HANAMUKE for biz」は、代理戦争かもしれない 私がいま取り組んでいるHANAMUKE for bizというサービスを広めることは、ひょっとしたら花業界の代理戦争なのかもしれない。そんなことを考え始めました。 もしこのサービスが存在しなかったとしたら。何も提案しないまま今のままが続いたとしたら。どんな未来が待っているでしょうか。 私は正直なところ、「お花を贈る」という文化そのものが、少しずつ縮んでいく未来を心配しています。...
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2026年5月18日 ∙ 3 分
ビジネスモデルで解決しているわけではないから、外部要因に左右される
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら 「固定プランなのに受付停止」——電力会社が陥る落とし穴と、本当に安心できる仕組みの話 昨日に引き続き、電力業界のニュースについてお話しします。 一部の新電力会社が、新規契約の受付を停止しているという話でしたが、今日はその「なぜ」をもう少し掘り下げてみます。むずかしい話ではないので、ぜひ最後まで読んでみてください。 「固定プランなのに停止」、なぜ起きる? 電気の値段には、大きく「市場連動型」と「固定型」の2種類のプランがあります。 市場連動型とは、電力市場の価格変動がそのまま電気代に反映されるプランです。安いときは安く、高いときは高くなる。株価のように、電力にも相場があるんです。 一方の固定プランは、価格が変動しないので、お客様としては安心感があります。だから多くの会社が「うちは固定プランですよ」と打ち出して営業しています。 ところが実態を見ると、固定プランで売っていても、その電力会社自身は市場から電気を仕入れていることが多い。市場が安定していたときは、それでもなんとかなっていました。でも、中東情...
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2026年5月18日 ∙ 3 分
また同じことを繰り返す電気業界
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら また繰り返された「電気の安売り問題」——新規受付停止のニュースから考えること 先日の日本経済新聞に、気になる記事が載っていました。 一部の新電力会社が、新規契約の受付を停止しているというニュースです。記事には具体的な社名も複数掲載されていました。電力業界に関わる者として、手放しで見過ごせない内容でした。今日はこの話を、できるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。 なぜ「受付停止」になるのか そもそも電力会社というのは、電気を仕入れて、そこに利益を乗せてお客様に販売するビジネスです。スーパーが生産者から野菜を仕入れて販売するのと、基本的な構造は同じです。 問題が起きるのは、「安く売りすぎてしまったとき」です。 新電力会社の数は現在400社ほどあると言われています。電気そのものは、どこから買っても品質が変わりません。だからどうしても「価格」での競争になりやすい。少し無理してでも安く売って、まず契約を獲得してしまおう——そういう考え方の会社が出てきます。...
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2026年5月18日 ∙ 3 分
理屈で届いているなら、もうとっくに届いているはず!
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら 「おめでとう」の気持ちが、ちゃんと届いてほしい——HANAMUKE for bizが本当に解決したいこと 理屈では正しいのに、なぜか刺さらない。HANAMUKE for bizのサービスを提案し続けてきて、正直そんな壁を感じてきました。業界の大手花屋さんも含め、複数のプレイヤーが何年も「取りまとめ」という花の届け方を提案してきた。言っていることは間違っていない。でも、なかなか広がっていかない。 その理由が、最近ようやく見えてきた気がしています。 理屈だけでは、人の心は動かない。 感情が動くのは、論理よりも共感。「なるほど、たしかに」より「わかる、それ!」のほうが、人の行動を変える力があります。だとしたら、伝え方の角度を変える必要がある。今日はそのことをお話しさせてください。 「思い」が消えていく、今のギフトシーン 企業のお祝い花って、どんなふうに手配されているか、想像したことがありますか?担当の方が取引先のオフィス移転や開業を知る。「では花を送らなければ」と、いつものルーティンで発注する。気持ち...
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2026年5月18日 ∙ 3 分
競合が増えるのは悪いことではない
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら 競合が増えて、むしろ嬉しい理由——お祝い花の「新しい届け方」を広めるために 先日、一通のメールが届きました。以前メルマガ登録をしていたある会社からで、内容はオフィス移転に際したお祝い花のご案内。開いてみると、私がよく知っているサービスの紹介でした。つまり、HANAMUKE for bizの競合にあたるサービスを使っている企業からのご連絡だったんです。 「あ、やられた」と思うかもしれません。でも正直に言うと、私の気持ちはその逆でした。 競合が増えることは、市場が育っているサイン お祝い花の「取りまとめ」という届け方、ご存知でしょうか。オフィス移転や開業、周年などの節目に、複数の取引先や関係者がそれぞれバラバラに花を贈るのではなく、一か所でまとめて手配・受付をするという仕組みです。送る側も、受け取る側も、手間が大幅に減るこのやり方、じつはまだまだ認知度が低いのが現状です。 だからこそ、この領域に取り組むプレイヤーが増えることは、むしろ歓迎すべきことだと思っています。競合が出てきたということは、それ...
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2026年5月17日 ∙ 3 分
作品と商品の定義が曖昧になっているけど、明確に違う!
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら あなたが提供しているのは「商品」ですか、「作品」ですか? 先日、Threads(スレッズ)でとある花屋さんの投稿が大炎上していました。 お祝いのシーンに、大きな白い菊を使ったアレンジメントを制作・投稿したところ、「お祝いにこのお花はありえない」「お供えの花みたい」というコメントが殺到し、同業者からの批判も相次いだのです。 私はフローリストではないので、その作品の善し悪しを評価できる立場にありません。なにより、お客様と花屋さんの間でやり取りされたことに、外部の人間がとやかく言う必要もないと思っています。お客様が喜んでいたなら、それでいい。 ただ、この騒動を見ていて、花屋さんの発信に関してずっと感じてきたことが、改めて頭に浮かびました。 「商品」と「作品」の混同問題です。 「商品」と「作品」は、似て非なるもの この2つ、一見似ているようで、本質的にまったく違います。 「商品」は、お客様の問題を解決するものです。起点はあくまでお客様。「どんな困りごとがあるか」「何を求めているか」を出発点に、逆算して...
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2026年5月17日 ∙ 3 分
営業の場面では学ばせていただくことが本当に多い
今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら 1.5倍速がオススメ この記事の初出はこちら 「営業は売る仕事」じゃなかった——現場で気づいた、失敗談の価値 営業と聞くと、なんとなく苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。「売りつけられそう」「断りにくい」——そういうイメージを持たれがちな仕事ですよね。でも、実際にやってみるとわかることがあります。営業って、実はものすごく「学べる仕事」なんです。 話を聞くことが、いちばんの仕事 私は現在、長野県内の製造業の方々を中心に、電力調達の見直し提案をしています。製造業にとって電気代は経営に直結する大きなコストですから、どこからどう調達するかは、立派な経営戦略のテーマのひとつです。 でも、訪問してお話を伺っていると、電気の話だけで終わることはほとんどありません。採用や人材育成の悩み、集客の工夫、マーケティングの考え方……気がつけば、経営全般のお話に発展していることがよくあります。 私自身、まだまだ経営者としては未熟な立場です。だからこそ、長年事業を続けてきた方々から直接お話を聞かせていただけるのは、本当にありがたい機会です。教科書には書...
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青木善則 -Yoshinori Aoki-
管理者
株式会社JOURO代表|フラワーディレクター
その他
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