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SDGsご近所マルシェ 出店

こんにちは、JOUROライターの岩田紫苑です。

昨日、こども向けイベントに出店してきました!


イベント名:

ファミリースマイルプロジェクトさま主催「SDGsご近所マルシェ」


本日は、そのイベントでの活動をご報告いたします。



 

▶目次

どのようなワークショップだったのか

アンケート結果のご報告

今後の活動について

 

どのようなワークショップだったのか

こどもたちに、お花屋さん体験ができるワークショップをご用意しました。


①まず、店頭でお花を選んでもらいます。

今回使用したお花は、ロスフラワーやオーガニックフラワー。

オーガニックフラワーは、吉垣花園さまのものです。

吉垣花園さまは、今回イベントを開催した川崎市麻生区で、花農園を営まれています。

無農薬、無化学肥料栽培をしているので、

こどもたちが手に取るお花も安心安全!






トルコキキョウはロスフラワーを使用しました。

花びらにシワがあり、1本に2~3輪しかお花が付かなかったもの。

花農家さんで廃棄されてしまう予定の

ロスフラワーを救済し、使用することで、

イベントのテーマでもある【SDGs】の「つくる責任、つかう責任」という項目にも貢献!






②ブーケ作りに挑戦!

持ち帰り用、店頭販売用の2つを作ってもらいました。

こどもたちのサポートには、フラワーサイクリストとして活動中の

かなえさんいずみさんに入っていただきました。

お二方とも、とても丁寧な説明で、こどもたちも真剣な眼差しで

ブーケ作りに挑戦。





今回も、ハランという葉で包まれたブーケを作成。

葉の部分で花束を包み込み、茎の部分を丸めて持ち手に活用。

包装紙やOPPフィルムを使わず、環境にも優しいブーケの出来上がり!


こどもたちが作ったブーケはこちらで順番にご紹介していきます!


③店頭販売用に、オリジナルのカードも作ってもらいました。





それぞれ個性の光るカードに、わたしたちが感動です。

「このブーケに名前を付けるなら、どんな名前?」

「好きなお花の絵や柄を描いてみよう!」と声かけも工夫。


さらに、今日使ったお花の名前に関心をもってもらえるように、ネームカードを用意。

「この葉っぱはミントだから、触ると爽やかな香りがするよ」

「なんでトルコキキョウというか知っている?」など、花育の要素も盛り込みました。







④販売体験

希望者は、自分で作ったブーケを持ちながら、店頭で販売体験ができます。

恥ずかしそうな「いらっしゃいませ」が、とても可愛らしかったです。

お客さんからお金をいただき、貯金箱にいれて

「ありがとうございます」で終了です!






アンケート結果のご報告

ワークショップが終わった後、親御さんにアンケートをとったので、一部ご紹介します。


・生花でブーケを作る機会はなかなか無いので、とてもよい企画だと思った(40代 お子様のご年齢9歳)

・こどもへの対応やご指導が、とてもありがたかった(30代 お子様のご年齢2歳)

・普段できない体験でした(30代 お子様のご年齢6歳)

・幼稚園児でも無理なく楽しくできた(40代 お子様のご年齢5歳)

・花束を作るのも、お花を選ぶのも、とても楽しそうだった(40代 お子様のご年齢8歳)

・こどもが楽しそうだった(30代 お子様のご年齢3歳)

・綺麗なブーケを作れて嬉しそうだった(40代 お子様のご年齢10歳)


嬉しいお言葉を頂戴しております。

ほんの30分弱の小さな体験だったかもしれないけれど…

お花って可愛い、綺麗だな。お花屋さんの仕事って楽しいな、面白いな。

そんなふうに、少しでも子どもたちも思ってくれたら、

私たち運営メンバーは、大満足です。


今後の活動について

上記のアンケート結果では、とても反応が良く、手ごたえを感じております。

ワークショップの内容は、

出店する場所やスペース、イベントの規模感、参加するこどもの年齢にあわせながら、

変えていくこともできます。

そのため、今後も定期的にイベントに出店し、課題をつぶし

よりよいワークショップになるよう、ブラッシュアップしながら、継続していきます!


【お花好きのこどもを増やしたい。】


この想いに共感いただける方

活動にご賛同いただける方や盛り上げてくれる方

いつでも皆さんのご参加をお待ちしております!!






▶花と緑の社会実験室「soe!」


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