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tanetomi公開運営会議議事録20210812

更新日:2021年8月12日



花と緑のクラウドファンディングサイトtanetomi は、花と緑に関わる人のためのオンラインサロン虹ノアトリエメンバーで共同運営しています。


まだ駆け出したばかりのサイト運営なので、定期的にMTGを開催し多くの人にご活用いただけるような、そして長きにわたって運営が続くような体制を作っていく必要がありますので、その会議の内容を公開し皆さんにもその裏側を知っていただけたらいいなという趣旨で議事録を公開します。


生々しい記事です。どうぞお楽しみください。



 

▼7月の数字

・支援金総額 1,954,850円


初月、いきなり単月黒字に成功しました。これも共同運営者の皆さんのお力添えのおかげです。ありがとうございます。

ローンチ後数ヶ月は単月赤字を覚悟していたので、素晴らしいです。が、現実的に内容を見ると保科バラ園さんのプロジェクトの割合がとても大きく、この類のプロジェクトはできれば発生しないことが理想であるわけなので、これはサイト運営視点から見るとラッキーパンチと捉えて、継続的に開催できるイベントなのか企画なのか?それを立ち上げる必要がある。


▼メルマガ配信実績

7/10 (配信数)59 ※配信率95% 

   (開封数)22 ※開封率37% 

   (クリック数)5 ※クリック率8%

   (mob:pc)60:40


7/20 (配信数)91 ※配信率98% 

   (開封数)26 ※開封率29%

   (クリック数)4 ※開封率4%

   (mob:pc)100:0


7/30 (配信数)223 ※配信率97% 

   (開封数)97 ※開封率43%

   (クリック数)39 ※開封率17%

   (mob:pc)77:21


8/10 (配信数)251 ※配信率97% 

   (開封数)91 ※開封率36%

   (クリック数)26 ※開封率10%

   (mob:pc)88:12


▼議事録

・保科バラ園さんのプロジェクトは、行き場を失ったというドライローズをなんとかしたいプロジェクトだったが、それを遥かに超える注文が殺到し、その背景も理解した上で購入してくださる方が多く、もはやECサイトとして機能した。

・個人客に直接認知された花農家さん。これだけでも相当価値がある。クラファンの一つの使い方としてそういう使い方もあるんだという理解につながったのでは。

・「タイムリー」というのは大事。タイミングを逃したらダメ。

・1月洋ラン展があるが、昨年赤字になってしまったので運営が厳しいという現状があるので、そこをクラファン活用できそう。

・今回立ち上げたプロジェクトは動画で実際に使い方を見せないとなかなか良さが伝わらない商品なので、動画を用意したかった。仕切り直しで再度プロジェクト立ち上げる(イレカエール)

・サイトでプロジェクトを立ち上げるハードルばかりが高くならないようにしたい。社会貢献的なものもあっていい、酒場のようなカジュアルなものもあっていいし、ECサイト的に使うのもの良いし、そういう意味では花と緑に関するメディアとして活用いただける方が増えると理想的。

・目標未達のプロジェクトもあると、それはそれで起案側からすると安心材料になる


▼課題

・継続的に開催できる企画やイベントの立案

・認知をいかに高められるか

・プロジェクトの立ち上げやその後の運用サポートをどうやって仕組み化できるか?(農家さんや花屋さんがやはりそこまで手が回らない)⇨業界内でインターンシップ募集してみてはどうか?

・プロジェクト起案の敷居をいかに下げられるか?


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