top of page

その胡蝶蘭、本当に「お祝い」になっていますか?とある上場企業で起きた、切ない話

こんにちは、ライター&広報PRの岩田紫苑です。


ビジネスの節目に贈られる、気品あふれる胡蝶蘭。王道のお祝い花です。


けれど、その華やかさの裏側で…贈る側も、受け取る側も、花屋さんも、そして生産者も。誰も望んでいない“すれ違い”が起きていることをご存知でしょうか。


胡蝶蘭専用の部屋


首都圏のある花屋さんが、大きな上場企業へ胡蝶蘭を納品したときのこと。


案内されたのは、エントランスでも応接室でもなく、胡蝶蘭を置くためだけの部屋だったそう。そこには、すでにずらりと並ぶ大量の胡蝶蘭。


ずらりと並ぶ胡蝶蘭
ずらりと並ぶ胡蝶蘭

花屋さんが声をかけます。

「運び出すの、お手伝いしましょうか?」


返ってきたのは、こんな言葉でした。

「大丈夫です。札だけ取って、置いておいてください。」


札をとる花屋さん…切ない想いをしているはず…
札をとる花屋さん…切ない想いをしているはず…

誰も悪くない。でも、誰も喜んでいない。


その部屋の胡蝶蘭は、すべて札が外された状態でした。


所狭しと並び、花同士が擦れ、花びらが散り始めているものもある。けれど、そこから移動される気配はありません。


なぜなら…


その企業にとって、今必要なのは「どの会社の誰から届いたか」という情報。


つまり、“花”ではなく“札”だったからです。


▶贈る側

「失礼がないように」とマナーを守り、立派な胡蝶蘭を注文する。


▶受け取り側

大量に届く花の荷受け、札の回収、お礼状リストの作成。正直、花をゆっくり眺める余裕はない…


▶花屋さん

心を込めて仕入れ、丁寧に届けた花が、ただ“事務的な作業の対象”のように扱われる現場に胸を痛める。


▶生産者

何年もかけて丹精込めて育てた胡蝶蘭が、知らぬ間に、日の目を見ることなく役目を終える。


悪意はありません。けれど、気持ちはどこかですれ違っている。

それが、個別配送のお祝い花の現実です。


問題は、花ではなく「構造」


この切なさの原因は、贈る側がそれぞれ発注し、バラバラに届く仕組みそのもの。


その結果、現場の担当者には

・配置の調整 ・管理や水やり ・お礼状対応 ・最終的な片付け


といった目に見えない負担がのしかかります。


この状況が続けば、「お花は正直大変」という認識が広がり、“お祝いに花を贈る文化”そのものが衰退してしまうかもしれません。


だからこそ、HANAMUKE for biz


この現場の困りごとを解決したい。

そんな想いから生まれたのが、HANAMUKE for bizです。


贈る側からのお祝い金を一度とりまとめ、その予算の中で、受け取り側が主体となって花屋さんと空間装飾を計画します。


そのため、

・オフィス空間に調和する装花 ・長く楽しめる観葉植物 ・メンテナンス不要なアーティフィシャルフラワー


など、企業が本当に望む形で受け取ることができます。


さらに、贈り主情報はプラットフォーム上で一括管理。現場で札を引き抜いて、駆けまわる必要もありません…!


全国のお花屋さんへ共に「新しい習慣」を創りませんか?


HANAMUKE for bizを全国へ広げるには、地域に根差し、企業との信頼関係を築いている花屋さんの力が必要です。 「こんなお祝いの形もありますよ」と地域の企業に届け、花屋さんもこの仕組みを「新しい武器」として活用してください!


私たちはチームとなって、お祝いの気持ちがまっすぐ届き、誰もが誇らしく、心から花を喜べる習慣をつくりたい。


まずはパートナー花屋として、私たちと一緒に一歩を踏み出しませんか?


コメント


bottom of page