top of page

そこがネックで提案できていないなら、もったいない!

今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら

1.5倍速がオススメ


この記事の初出はこちら



「花屋さんならみんなできる」は、思い込みだった——空間装飾という技術の話

突然ですが、質問です。50万円の予算で、オフィスのフロアをお花と植物で丸ごと装飾してほしいと頼まれたとき、受けられる花屋さんはどのくらいいると思いますか?

私はこの仕事に関わるまで、「花屋さんならたいていできるだろう」と思っていました。でも実際は、全然そうではありませんでした。


日常の花仕事と、空間装飾はまったく別物

一般的な花屋さんの日常業務は、花束やアレンジメント、法人向けのスタンド花など。予算でいえば、高くても1万5千円から3万円程度のものがほとんどです。

それが一気に10倍、20倍の予算になると、作るものがまったく変わってきます。天井から何かをぶら下げたり、壁面を使った演出をしたり、枝ぶりのよい素材を使ってオブジェのように床から立ち上がらせたり——日常の花仕事とは発想も技術も全然違う世界です。

私が展開しているHANAMUKE for bizは、企業のお祝いの予算をまとめて、空間装飾という形で届けるサービスです。予算が10万・20万・30万とまとまったとき、それを受けられる技術を持った花屋さんでなければ、そもそも仕事として対応できない。ここが、実は大きな壁になっていたんです。


「できます」と言いつつ、実態は……

なかには「空間装飾します」と言っていても、よく見ると同じデザインのスタンド花をずらりと並べているだけ、というケースもあります。それ自体を否定するつもりはありませんが、オブジェ的な装飾とはやはり別物です。

一般の方からすれば、その違いはわかりません。でも依頼する側としては、事例や写真を見れば一目瞭然。だからこそ「この花屋さんなら安心して任せられる」という実績と技術の見せ方が、とても重要になってきます。


技術への自信が、提案への一歩を生む

HANAMUKE for bizの案件をなかなか提案しに行けない花屋さんと話していると、共通して見えてくることがあります。「空間装飾に自信がない」という不安が、行動にブレーキをかけているということです。

自信がある人は、どんどん動けます。提案できます。でも自信がなければ、せっかくのチャンスがあっても「自分には難しいかも」と足が止まってしまう。

だからこそ、空間装飾の技術を身につけることは、花屋さん自身の可能性を広げることと直結しています。修行でも、勉強会でも、なんでもいい。その技術が身につけば、提案の幅が広がるし、何より自信を持ってお客様の前に立てる。それが結果として、仕事の質にも量にもつながっていきます。

すでに空間装飾を得意としている花屋さんには、ぜひその実績をどんどん発信してほしいと思います。お客様にとっても、「こんなことができるんだ」という事例が見えることが安心につながりますから。

花屋さん、一緒に成長していきましょう。


それでは、今日も元気にがんばローズ🌹

コメント


bottom of page