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かねこあつこ|atsuko kaneko

粘土作家

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粘土作家 / Core Self 代表
花屋での勤務を経て、在日オランダ大使館に28年間勤務。多忙なキャリア生活を送る中で、樹脂粘土(クレイ)で作る花の「情緒的価値」に目覚め、アーティスト活動を開始。現在は、樹脂粘土と銀粘土を組み合わせた独自の作品制作を行うほか、ハンドメイド作家としての活動(Core Self)と並行し、自身の内面や社会への問いを投影したアート作品の創作に注力している。

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背景

「枯れてこそ花」という信念からの転換と、オランダの教え

かねこ氏のアートの根底には、「生花への愛」と「多忙な現実」との葛藤があります。 かつては「花は枯れるからこそ美しい」という美学を持ち、母が作る粘土の花を「偽物」として否定していました。しかし、大使館での激務の日々、疲れ果てて帰宅すると、愛する生花を枯らしてしまっている現実に直面。「花が好きでも、世話ができない自分」への自己嫌悪に陥りました。

そんな彼女を救ったのは、実家で変わらず咲き続けていた母の粘土の花と、28年間身を置いたオランダの「寛容(Tolerance)」の精神でした。「こうあるべき」という完璧主義を手放し、多様な在り方を認めるオランダ文化の影響を受け、彼女は「いつでも変わらず、そこで待っていてくれる花」の尊さに気づきます。これは、母との心理的な和解の物語でもあり、彼女の作品が持つ「優しさ」の源泉となっています。

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【作風】時間を封じ込め、対話を生む「情緒的価値」

かねこ氏のクレイアートは、単なる「枯れない造花」ではありません。

• 圧倒的な時間と手間: 一つの作品(時計など)に半年以上を費やすこともあります。その膨大な時間は、見る人に対する「ずっとここにいるよ」という無言のメッセージとなります。

• オランダ譲りの色彩感覚: 原色だけでなく、深みのある中間色やニュアンスカラーを用いる色彩感覚は、長年触れてきたオランダ文化の影響が色濃く反映されています。

• 機能ではなく「情緒」: 「水替え不要」といった機能的メリット以上に、忙しい一日の終わりに作品と対峙し、「今日も一日ありがとう」と自分自身を取り戻すための「対話のスイッチ」としての役割を重視しています。

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【展望】「デザイン」から「アート」へ。魂を込めた表現の追求

これまで、顧客の要望に応える「デザイン(課題解決)」としての制作も行ってきましたが、今後は自身の内面にある物語や社会への眼差しを投影した「アート(問題提起)」としての作品制作を本格化させます。 「Core Self(商品)」と「かねこあつこ(作品)」の両輪を回しながら、見る人の心に深く語りかける、唯一無二の表現を探求し続けます。

「あなたのオフィスに、枯れない『対話』を置きませんか?」 完璧じゃなくてもいい。失敗してもいい。かねこあつこのアートは、そんなオランダ流の優しい風を、あなたの空間に運び込みます。

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【法人・団体の皆様へ】オフィスに「寛容」と「安らぎ」の空間を

金子氏の作品は、効率と完璧を求められる現代のビジネス環境に、一時の安らぎをもたらします。

• ウェルビーイングな空間演出: 激務を知る元大使館職員だからこそ作れる、「頑張る人を責めない、ただ寄り添うアート」は、オフィスの休憩室や受付に最適です。

• 「HANAMUKE for biz」との連携: 企業の移転祝いや周年記念において、生花の装飾とクレイアートを組み合わせた空間ディレクションが可能です。生花の華やかさと、アートの永続性を融合させた提案を行います。

• ダイバーシティ&インクルージョン: 成果至上主義ではなく、オランダ流の「寛容」や「トライ&エラーを許容する精神」を象徴するアイコンとして、企業文化の発信に寄与します。

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