第2象限

最終更新: 2019年4月5日


フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。

「花屋2.0」という花屋専門支援サービス

「経営者専門フラワーディレクションサービス」

「祝花コレクトサービス」

「アート盆栽」

など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。

おはようございます!

最近花屋さんからよく「廃業」の話を聞きます。理由は様々だと思うのですが、主に「後継者問題」「業績低迷」この2つに分類されると推測しています。

でも、業績が好調だったら後継者問題が解消される可能性も高いですし、自分の体力は限界であっても誰かに受け継いでもらえる可能性も高まるので、つまるところ「業績低迷」が一番の原因ではないかと考えています。


一方で好調な花屋さんもいます。その花屋さんはご自身の守備範囲をよくわかっていて、無理をしない、できないことは他に任せる、といった棲み分けができています。



■成功者と言われる人とそうでない人って、何が違うの?

そんなことをふと思ったことありませんか?自分はあります。色々あると言われている中でもっともわかりやすいのが、時間の使い方かなと感じています。

「じゃ、どんな風に違うの?」


一言で言うと、「重要なことに時間を使っているかどうか?」です。

それをわかりやすくマトリクスにしたのが以下です。



■第2象限を拡張する

縦軸が重要度、横軸が緊急度です。

成功者と言われる人はマトリクスの中の青色の矢印の行動パターンをとります。

第1象限→第2象限→第3象限→第4象限という順です。

その中でも「第2象限」の領域を拡張させていくことがポイントと言われています。


しかし成果の出ない人は緑色の矢印の行動パターンをとります。

第1象限→第3象限→第4象限


第1象限は重要であり緊急なことなので、誰でも着手する。

でも大きく異なるのは第2象限に着手しているかどうか?

成果の出ない人は緊急性に追われて重要なことに着手できず時間が過ぎ去っていきます。


自分はこれを知った時「ハッ」としました。まさに失敗パターンだったからです。

その時から少しずつ少しずつ自分の行動パターンを改善しています。

そして、今ではその第2象限にあたる自己開発&能力開発の時間を計画的に作れるようになってきましたし、「経営者の最大のリスクは健康」なので、健康を保つための定期的な運動の時間も確保できるようになってきました。そして何と言っても最も大切な「家族との時間」も確保できる時間の使い方ができています。



■じゃ、花屋さんはどうなの?

私が知る限り、緊急性の高い仕事に追われている花屋さんが非常に多いです。マトリクスに沿ってお話しすれば、第1象限→第3象限→第4象限というL字型の行動パターンになっている花屋さんが目立ちます。

むしろ、「花屋ってそういうもんだ」という雰囲気さえ感じます。


しかし、本当にそうでしょうか?

花屋の本質は「お花を組む・装飾する技術」です。花という素材をどう組み合わせたらお客様を喜ばすことができるか?その世界に生きています。しかし、その技術を高めるための時間を保てていないようだったら、技術が向上することはありません。


プレゼンと同じかもしれません。日本語はみなさん話せるので、練習しなくてもプレゼンはできてしまう。しかし、練習している人とそうでない人の違いははっきり出る。花屋もそうです。ある程度お花を組む・装飾することはできてしまう。だから練習しない。技術習得のための勉強をしない。そうなるとどんどん時代遅れになっていき、結果としてお客様に喜んでいただけるような技術を提供できなくなる。



■現在地を把握する

それらを解消していくために、まず自分が置かれている「現在地」を把握することが大切だと考えています。自店では何ができていて何ができていないのか?長所は何で短所は何か?


私が今まで接したきた花屋さんの多くは、漠然とこれらを把握しているものの具体的に行動に繋げられていない方が多いです。おそらくパンクしているのかと・・

確かにそれほど花屋の現場は慌ただしく、急な仕事が舞い込んでくることも頻繁にあるので、そんな時間取れないよ!という心の声も聞こえてきます。


が、それでもここを突破していかないと未来がないと考えます。



■パートナーシップを組む

個人事業主が多い花屋さん。一人でやれることには限界があります。パートさんを雇っている方も多いですが、その多くが製作補助・店頭スタッフ・配達補助です。なので、既述した内容をサポートする人はいない花屋さんがほとんどです。だから自分のような存在が必要だと考えています。

花屋の経験があって花屋をサポートしているという人はほぼ見かけたことがありません。残念ながら大概他の業界に転職してしまいます。。。


だからこれこそが自分の使命だと考え、これからも花屋さんにとって必要不可欠な存在になるべく、活動を続けていきます!


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