top of page

違う価値観に触れて初めて理解できる自分の価値観

更新日:2022年1月7日



こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。 コミュニティ運営をしているとよくわかる。 人が増えてくれば増えてくるほど、人それぞれ、十人十色、それがより鮮明に見えてくる。 僕は今、花業界専門のオンラインサロンを運営しています。

まだ数としてはさほど多くはないけど、全国の花屋さん(主には個人であったり家族経営、数名規模の花屋さん)が参加してくださっていて、少しずつ少しずつ拡大しています。

日頃はFBを活用したサロン内でのコミュニケーションがほとんど。コミュニケーションといっても青木からの投稿がほぼほぼ。それを見てくれている。そんな関わり方です(苦笑) いいね!してくれるとそれだけで心躍っている状態ですw

最近はzoom勉強会を開催しているので、それによって初めて顔を合わせる花屋さんもいたりしますが、前提として日頃青木が毎日投稿しているので、考え方や在り方が共有できているから、話がスムーズというのが大きな価値ですね。これがサロンの良いところ。 ただ、これは青木を理解してもらうための価値という点であって、花屋さんを理解しようと思ったら、やっぱり花屋さんの懐に入っていかなきゃいけない。その時日頃から簡単にできることはSNSの投稿をチェックして、それぞれの特徴を掴むこと。アレンジメント・花束一つとってもみんな違う。どれが良いとか悪いなんてない世界。全部正解!全部正しい! これに関連した記事を最近投稿していますので、こちらもどうぞ。 そこにあるのは特長の違いだけ。それを把握することに時間を使っています。

その特長が掴めると、その人との接し方も大きな間違いをしなくなってくる。そう感じています。


「あっ、多分Aという花屋さんはこういうことを大事にしてるんだろうな」 「あっ、でもこっちの花屋さんはそこは別に気にしないんだろうな」 これがわかってくる。 だからサロン内で勉強会を今後もっと充実させようと思ったら、その得意分野の講師として登場してもらう。その時zoomを使えば全国で繋がれる。あとは開催曜日と時間だけ配慮すればOK! 一昔前はこの価値を得ようと思ったら、「社内」にその人財を育てる必要があったしそのように一般的に考えられていた。でも今はそうじゃない。コミュニティの時代と言われているように、そのコミュニティ内でお互いの強みを持ち寄って仲間にシェアする。そしてプロジェクトが終了したら解散。で、また新たなプロジェクトが立ち上がったら集合。そんな価値を享受できるようになった。この生き方・働き方が今後の主流になっていくでしょう。 「リソースを社内に抱える」→オールドタイプ 「リソースを社外に確保する」→ニュータイプ 賛否はあるかもしれないけど、事実として人財がどんどん流動的になっているんですね。 で、これはコミュニティ運営している側だから得られる価値なんじゃないの?と思う人がいそうなんだけど、全然そうじゃなくて、コミュニティに参加していれば誰でも得られる価値です。ただ積極的にコミュニティを活用していかないと得られない価値でもあると思います。 で、先述した「人それぞれの特長の把握」。これをすることによって見えてくるのが、実は「自分の特長」。わかっていたつもりだったけど、周りの人の価値観や特長に触れてみて、「あっ、やっぱり俺ってこうだったんだ」これがより浮き彫りになってきます。ひょっとしたら「あれ?俺って意外と〜なんだね汗」という気づきがあるかもしれません。 オンラインサロンは地域を超えたコミュニティになるので、それまで通用していた価値観が通用しないことって多々あります。これは良くも悪くも笑 だからと言ってそれまでのコミュニティや価値観に閉じこもるのか?外の世界に触れてみた上で自分が大切にしているコミュニティに立ち続けるのか?これは大きな違いです。 僕だったら、自分の守りたいものを守るために外部に情報をとりに行きます。 あっ、そういえば最近娘と「モアナと伝説の海」を観たんだけど、その中にまさにその場面がありました。 (この映画、メッチャ好きです)

モアナの父:村を守るためにサンゴ礁は絶対超えちゃいけない! モアナ:村を守るためにサンゴ礁を超える! サンゴ礁の外に行くということは海の危険に晒されるということだから、そんなのもってのほか、と考えるモアナの父。 でも、サンゴ礁の内側は魚もとれなくなってきている、島の危険が拡大してきている、だからサンゴ礁の外に出ていかなきゃいけない。 この意見のぶつかり合いがあるのですが、結果モアナは自分を信じて海へ出ます。そして最終的に島を救います。 なんだか、花の業界にもそっくりそのまま当てはまるような気がするんですけど〜 「花の業界ってこういうもんだから」 「花屋っていうのは〜だから仕方ない」 このような発言よく聞きませんか?それは違う!と考えている花屋さんはどんどん行動起こしています!これからの時代を生き抜くための工夫を行動に落とし込んでいます。 でも、そんな時に「コミュニティ」があるとその行動が更に加速します。 結局一人でできることには限りがある。だから周りの力を借りる。そのためにコミュニティに参加するし、参加する以上は参加している他の方の役にも立つ。そうやって持ちつ持たれるの関係を築いていくことで、みんなで良くなる! そんな時代です。 いずれにせよ、殻に閉じこもらずいろんな価値観に触れることで自分を知る。コミュニティ運営している青木がその価値を感じてるので、間違い無いと思います。花屋さんや花の業界にいる方には是非どんどん参加してもらいたいです!みんなで良くなりましょう! それではみなさま、今日もがんばローズ🌹 JOURO LINE公式アカウントはこちら






Comentários


bottom of page