誰も悪くない。仕組みに課題があるだけ



こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。


今日、サロンメンバーさんでもありHANAMUKEを導入しているとある花屋さんからこのようなお話を聞きました。


「先日、小児科の開院祝いで胡蝶蘭をお届けしたんですよ」 「そうしたらバックヤードに置いてくれと言われたので、指示通りバックヤードに行ったら・・」

「そこには10鉢以上の胡蝶蘭が並んでいました」

「更にそこに置き切れない胡蝶蘭がもう10鉢ほどあるよと教えてもらいました」

「なんで裏に置いてるんですか?とお聞きしたら・・」

「子供がアレルギーの可能性あるので、表には置いてないんですよ」


このような会話があったそうです。

みなさん、この状況どのように感じますか?


バックヤードにお花が置かれているということは、その小児科の方の目には止まると思いますが、お客様の目には触れない場所に20鉢以上もの胡蝶蘭が並べられている状況です。


お花を出してくださったみなさまも、その状況をイメージしてお花を出されたのでしょうか?また、バックヤードに並べられているという状況はそもそも知っているのでしょうか?


お花をお届けした花屋さんもバックヤードに並べられることが事前に想像できたわけではありません。それがわかっているなら別の提案をしていたはずです。


お花をいただいた小児科の方も「気持ちは嬉しいんだけど・・」という気持ちになったのが正直なところではないでしょうか?



お金に換算してみます。 仮に胡蝶蘭1鉢20,000円だったとすると、20鉢で40万円ものお金が動いて、バックヤードを彩っているわけです。。。


この流れ。本当に最善でしょうか?

せっかくの開院祝いという喜ばしい場面でのお金の使い方として、本当に最善でしょうか?

40万円ものお金があったら、同じお花でももっと違う装飾ができるのではないでしょうか?決して胡蝶蘭が悪いわけではありません。その素晴らしさが効果的に伝わらない状況になってしまっていることに課題を感じているわけです。


実際に誰が喜んだのでしょうか?

花屋さんのお話によると、実際お届け先の小児科の方も困惑していたとのことです。既にお花の回収依頼もかけているとのことです。



誰も悪くない

じゃあどうするのか?

実はこのようなケース、全国至るところで実際に起きている事象です。


でも、贈り主様は良かれと思ってお花を送っている。

花屋さんも贈り主様のご希望を叶えようと一生懸命対応している。

お花もみんなに喜んでもらおうと綺麗に咲き誇っている。

全ては相手に喜んでもらうために。


でも、実際には現場で困り事が多発している。

これ、誰も悪くはないですよね。

せっかくの綺麗なお花も本当にもったいないです。


これは仕組みに課題があり、それが今の時代になって表面化してきたのだと思っています。


「お祝いは気持ちだから」

これもよくわかりますが、だからといってその気持ちの押し付けになってはいけないし、ましてやそれによって実際に困っているなら、自分が今度はお花を贈る側になったら「お花は面倒だからやめておこう」になってしまわないですか?


それこそその状況を放置しておいたらお花という選択が、どんどんされない世界になっていってしまうわけです。業界に関わる人間としてそれは絶対に無視できません。


だとしたら、それを解決するための仕組みを提供するしかない。そう考えてHANAMUKEというサービスを展開しています。それと同時に、それに共感してくれる花屋さんを募集しています。


フラワーギフトの選択肢の1つとして、世の中に定着させていきますので、この記事に共感していただけたらシェアしてもらえると嬉しいです。


before


after

(イラスト提供:くまのみつ


それではみなさま、今日もがんばローズ🌹


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