• Yoshinori Aoki

花屋をプロ野球に例えてみる


フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。

「花屋2.0」という花屋専門支援サービス

「祝花コレクトサービス」

「アート盆栽」

など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。

「で、青木さんは何をしたいの?」

「で、青木さんは何屋さんなの?」

自分の中では整理できているつもりでも、一言で言い当てることがまだできていない。。。課題です汗


そんな時に自分の好きな野球で良い例えが見つかりました。




■プロ野球からならうこと




プロ野球。言わずもがな日本の国民スポーツ(最近は陰りがあるが)ですが、この球団運営を花屋に例えたいと思います。



読売巨人軍。現場には実際にプレーする選手とそれを指揮する総責任者として原辰徳監督、そしてコーチ陣がいます。その日その時の選手のコンディションを見て、どの選手を起用したら勝てるかを見極め采配します。そして、その現場をサポートする球団運営側。選手獲得や広報・その他戦略立案・財務等々。現場ではできないことに集中し現場をサポートしているわけです。だから現場の選手や監督・コーチ陣は現場に集中できる。このような仕組みですよね?



■花屋の仕組み

花屋さんは個人事業主や法人化していても規模としては小規模の会社が多い業界です。統計的にもそれは示されています(全国約16,000店舗中、最大花屋でも約200店舗)


状況をプロ野球になぞらえて見てみると、まず現場と経営が分かれていません。分けるほどの人もいません。つまり原辰徳監督が現場の指揮しながら「代打オレ」どころかレギュラーに名を連ね、選手兼監督状態。そして、球団経営の役割として後方にまわったりスポンサー獲得に奔走したり、Facebookやtwitterで呟いたり、請求書発行したりしているわけです。


「とてもやりきれん!」となって初めてパートさんを雇うわけですが、そのパートさんも配達に駆り出されたり、時には「手の空いてる時は接客やって」なんてことにもなり、つまりは仕組みとしては「現場の運営と経営が一緒」状態です。

青木としては、ここに課題を感じています。




■目指す場所



日本一の花屋「青山フラワーマーケット」さんはご存知ですよね?

私が花屋業界に入り真っ先に憧れた、そしてビジネスとしても素直に「すごいな」って感じた花屋さんです。花屋事情に詳しくない方も名前くらいは聞いたことがあると思いますが、こちらの会社名は「株式会社パークコーポレーション」と言います。その中に6つの事業部があり、青山フラワーマーケットはそのうちの1つの事業に過ぎません。


それら6つの事業を支えているのがパークコーポレーション本部です。現場が現場に集中できるような仕組みを提供しているわけです。プロ野球に例えるなら球団運営をされている方々です。


私が目指しているのはこの「パークコーポレーション本部」です。私が提携している花屋さんは小規模の花屋さんが圧倒的に多く、常に時間に追われている・また小規模だから「できない」といって諦めていることもある。そんな状況です。


でも、そんな方々にとっての「パークコーポレーション本部」になることで現場がイキイキとし、それを見ているお客様が「花屋さんてやっぱり素敵な仕事だな」そう思ってもらえることが目的です。結果として花業界の発展に貢献できると信じています。




■「個」を生かす



ただ、青山フラワーマーケットさんと決定的に違うのが「ブランドの統一」がないことです。A生花店もあればフラワーショップBもあります。でもそこには歴史がありますので、その歴史をブラッシュアップし、さらに磨きをかけていくお手伝いをしたいと考えていますので、統一する気は全くありません。

(バックヤードの仕組みやシステムは統一していく可能性はありますが)


もっと言えば、そこにいる「人」。それこそが最大の資産だと思っていますので、その人にもっとスポットが当たるようなサポートしていきたいと考えています。



「フラワービジネスを新しくデザインする」これをテーマに活動していますが、青木の今の頭の中はこんな感じです。

8回の閲覧

© 2018 JOURO