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花おじさんに聞く!お花がよりジェンダーレスなアイテムになるためには…

更新日:2022年9月13日

こんにちは、JOUROライターの岩田紫苑です。

現在JOUROでは「虹ノアトリエ」いう花業界専門のオンラインサロンを運営しています。

ありがたいことに、サロンメンバー数は400名を超えてきました。皆様、日々精力的に活動されているため、サロンメンバーさんの活動をレポートさせてください。


本日ご紹介するのは、「花おじさん」こと育野康治さん!

同窓生によるフラワーバレンタインのSNS投稿がきっかけで、自身も花贈りを始めたそうです。2018年のフラワーバレンタインの時からスタートし、現在5年目。趣味で通っているヨガのインストラクターに花贈りをするのが、毎年恒例の行事となり、周りからは「花おじさん」と言われるようになったのだとか。

そんな育野さんに、お花の魅力や花贈りについて、インタビューしました!




育野さん、本日は宜しくお願いします!

まずは、趣味であるヨガを始めたきっかけをお伺いしてもよいでしょうか。

はい、サラリーマンをやっていましたが、30代で会社を辞めて、起業しました。当時流行っていた着メロを作ったり、ウェブの広告を作成する会社を立ち上げました。しかし、42歳で日頃の不摂生がたたり…心筋梗塞で生死をさまよったんです。それがきっかけで、まずはウォーキングから、運動を始めました。その後、スポーツクラブに通い、マシンで身体を動かしていたところ、横のスタジオでヨガをしているクラスを見かけて。

女性が多かったのですが、男性のみのヨガクラスに参加したのがきっかけで、ヨガにハマりました!

現在は、インストラクターの資格も持っていますが、教えることより、受けることの方が楽しいので、様々なヨガクラスに足を運んでいますね。


まずは大事に至らず何より、です…

病気がきっかけでヨガを始められたんですね。「ヨガおじさん」に加えて、

のちのち、周りから「花おじさん」と呼ばれるようになったとのことですが…

花贈りをしようと思ったのは、なぜでしょうか。

私に影響を与えてくれた同窓生が2人います。

まず、1人目はFacebookで繋がっている同窓生。バレンタインデーに奥さんや娘さんに花贈りをしている方です。Facebookには、プレゼントしたブーケの写真が投稿されていたのですが、純粋に「花贈り」って素敵だな、カッコイイな、と思いましたね。

もう1人は、その『フラワーバレンタイン』を花業界に仕掛けた方。この方も、実は私の同窓生だったんです。


小学生のころから、その2人と仲が良かったというわけではなく…

参加した同窓会にて、たまたま近くで雑談した経緯から、facebookで繋がるようになりました。小学校時代の友人知人のご縁があって、今の「花おじさん」があります。



なるほど。

人とのご縁で、花贈りを始めて「花おじさん」と呼ばれるようになったのですね。

花贈りを始めてから、気付いたことはありますか?

一番は、みんなが喜んでくれること…かな。花贈りをする人も、もらう人も、みんな笑顔になると気付きましたね。フラワーバレンタインのお返しで、逆にホワイトデーにお花をもらうことも増えて、嬉しいです。


お花の力は偉大ですよね。花贈りを始める前と後で、変わったことはありますか?

お花屋さんに入る抵抗が無くなりました!今まで、母の日以外にお花を贈ったことが無かったので…始めた年は、お花屋さんに入っても、どうしていいか分からず…あたふたしていましたね。

あとは、散歩していても、見方が変わりましたね。今までは素通りしていた散歩道でも、公園に咲くバラや紫陽花に気付くことができたり。



▲プランツ・ギャザリングのオンラインレッスンでの作品。ピクニックに持っていったカゴに、摘んだお花をたくさん束ねたような作品に仕上がった、とのことです。


とても大きな変化ですね。お花への感度が高まっていったのでしょうか。

そうですね、贈るだけでなく、自分がお花に触れる機会も増えました。

昨年流行った音声メディア「clubhouse」で、お花の生産者やフローリスト、フラワーデザイナーの方と知り合うことができたのも大きいです。SNSで繋がった方の産地を訪ねたり、お花の教室に通ってみたりするようになりました。


マンション住まいの時は、切り花を楽しんでいましたが、現在は、庭がある家に住み替えたので、園芸にもハマっています。個人的には、今学んでいるプランツ・ギャザリングという手法(根っこのついた花やグリーンを組み合わせた園芸技術)に、魅了されています。

プランツ・ギャザリングは、根がついているので、切り花よりも確実に長持ちするのが、魅力です。花材によっては、半年近く楽しむことができるので、私自身も学びながら、その手法を広めていきたいなと思っています。また、プランツ・ギャザリングで日頃から使用しているヤシの実チップ「ベラボン」も、実は同窓生が社長さんをしている会社(株式会社フジック)だと、後から知りました~!


▲こちらも、プランツ・ギャザリングの手法を用いた作品。紫陽花と観葉植物を組み合わせ、室内に飾ることができる作品だそうです。


なんと。不思議なご縁が繋がっていますね!

ありがとうございます。最後に…

花好きの男性を増やすためには、どうしたらよいと思いますか。

育野さんのご意見をお聞きしたいです。

男性がお花をもらう機会って、会社を退職する時ぐらいじゃないですか。やはり、実際にお花に触れてみないと、その魅力に気付けないと思うので…

まずは、きっかけ作りが必要かなと感じています。


例えば、男性がお花をもらえる日!を設けてみるとか、男性がお花を楽しめるイベントを企画するとか。あとは、旦那さんやパートナーなど、身近な男性にお花を贈ってみるという、逆アクションをしてみるとか。おそらく、一人暮らしの男性の家には、花瓶はないだろうから、もちろん花瓶もセットにして、花束を贈ってみるとか。


ヨガにもお花にも通ずることは、心が穏やかになること。

そう感じているので、是非男性のみなさんにも、お花の魅力に気付いてもらいたいです!


たくさんのヒントを頂きました!

お花に触れるきっかけさえあれば、その魅力に気付いた男性は、自然とお花屋さんに入って、お花を買おう、と思うかもしれないですよね。

本日はありがとうございました!


最近では、育野さんの活動を真似し、花贈りをする男性もでてきたそうです。

ヨガも花贈りも、始めた時は偏見を持たれたこともあったそうですが、

今は、多様化した時代。お花がよりジェンダーレスで、男性にとっても身近なアイテムになりますように。より多くの男性が、お花の魅力に気付けますように!


▶花おじさんこと、育野康治さん

Instagram



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