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執筆者の写真岩田紫苑

生花同様の美しさを保ちながら、環境へも配慮した製造工程の「フリーズドライフラワー」

こんにちは、JOUROでライターをしている岩田紫苑です。

連日の猛暑、皆さんいかがお過ごしでしょうか。自分が小学生の頃は、30℃を超えると「猛暑」という感覚…が、月日が経つにつれて、人間の体温を超え、エアコンなしでは過ごせず、確実に地球温暖化は進んでしまっているな…と体感している今日この頃です。


そんな猛暑に、ちょっと涼しげ(?)な話題を、今日はお届けします。


みなさんは、フリーズドライフラワーをご存知でしょうか? フリーズドライと聞くと、宇宙食やお味噌汁のイメージが強いですよね。その技術を生花に取り入れたものが、フリーズドライフラワー。生花を−35℃以下で凍結させて、真空中で水分を蒸発させて、花を乾燥させる技術のことです。



この特殊加工によって、生花のような鮮度と質感を保つことができ、長期保存も可能になります。季節性のある生花を、一年中お客様に楽しんでいただくこともできます。







位置付けとしては、ドライフラワーとプリザーブドフラワーの中間でしょうか。ドライフラワーよりもフレッシュ、プリザーブドフラワーよりもナチュラルに見えます。特殊保存液や薬品を使うプリザーブドフラワーは、環境への負荷がかかる製造工程だったりしますが、一方でフリーズドライフラワーは一切薬品を使いません。


生花同様の美しさを保ちながら、環境へも配慮した商品。


弊社では、この「フリーズドライフラワー」の新規事業を手掛ける、群馬県高崎市の生花店さんのお手伝いをしています。


販売は来月以降なので、乞うご期待!!






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