正しさを捨てる
「それ、おかしいでしょ!?」
「こういうもんでしょ!」
そんな風に「自分は正しくて相手は間違っている」
というスタンスで人に関わってしまった経験ってありませんか?

自分はたっぷりあります。。。反省。
子育てをしている方は、わかりやすいかもしれませんね。
また、仕事でも部下を持っている立場の方。
特に高い業績を上げてその結果マネジメントする立場にいらっしゃる方。
「私は正しい!」と自信たっぷりで部下の育成にあたる。
こんな光景、想像できますよね?
でも、その結果としてよく聞くのが「人間関係の悪化」です。
自分は正しいから相手を変えることで、その先の結果をコントロールしようとした結果、手にしたのが人間関係の崩壊です。。。
これは心理学的には「外的コントロール」とも言われていて、ありとあらゆる場面でこの光景を目の当たりにします。
(というか、自分もまだまだ外的コントロールをしてしまうこと、あります。。。)
じゃ、どうしたらいいか?
自分が心掛けているのは「相手は常にその時最善の行動を選択しているという前提に立つ」
ことです。
自分がどんなにイラっとしても、相手にとってはその行動がその時は最善だった。
でも理解できなかったら、シンプルに聞けばいい。それだけで落ち着けます。
そうすることで自分では気づけなかった視点を得る事だってあります。
「正しさよりも楽しさを選択する」
何が楽しいか?どんな関わり方をした方が楽しい人間関係築けるか?
そんな日々を送れるよう成長していきます!
129回の閲覧0件のコメント