業界を勝手に代表した代理戦争
- 青木善則 -Yoshinori Aoki-

- 5月18日
- 読了時間: 3分
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お花を贈る文化が、静かに薄れていくかもしれない——私が「代理戦争」を戦う理由
「代理戦争」という言葉が、妙に頭に残りました。
西野亮廣さんのvoicyで聞いた話です。クリスマスといえばホームアローンのような、時代を代表する定番映画があった。でも今、そういう文化が少しずつ薄れてきている。だから、映画界を代表して「ハロウィン×プペル」というポジションを取りに行く——それが西野さんの言う代理戦争だという話でした。
聞きながら、自分がやっていることと重なったんです。
「HANAMUKE for biz」は、代理戦争かもしれない
私がいま取り組んでいるHANAMUKE for bizというサービスを広めることは、ひょっとしたら花業界の代理戦争なのかもしれない。そんなことを考え始めました。
もしこのサービスが存在しなかったとしたら。何も提案しないまま今のままが続いたとしたら。どんな未来が待っているでしょうか。
私は正直なところ、「お花を贈る」という文化そのものが、少しずつ縮んでいく未来を心配しています。
なぜ、花を贈る文化が衰退していくのか
理由はひとつではありません。まず、人口減少という避けられない現実があります。市場規模がどんどん大きくなっていくことは、残念ながら考えにくい。
でもそれ以上に気になるのが、B2Bのお花ギフトが引き起こしている「困惑」の連鎖です。
オフィス移転や開業の節目には、複数の取引先から大量の生花が一斉に届きます。嬉しい反面、飾りきれない、水替えが追いつかない、気づいたら枯れていた……。そんな経験をした方、実はかなり多いのではないでしょうか。
そして問題は、業界全体がこの状況にほぼ何も手を打っていないことです。「そういうもの」として受け入れられてきた。
でも、困った経験をした人が今度は「贈る側」になったとき、どう思うでしょうか。「自分が困ったように、相手を困らせてしまうかもしれない。だからお花はやめておこう」——そう考える人が増えるのは、自然な流れです。そういう人が10人、100人、1000人と増えていったら?
お花を贈る文化は、じわじわと失われていきます。
それでも、お花は最高のギフトだと思う
先日、自分がギフトを選ぶ立場になったとき、改めて感じたことがあります。お花って、本当に優れたギフトだな、と。
価値観がこれだけ多様化している今、「形が残るもの」を贈るのは難しくなっています。相手の好みがわからない、世界観に合わないかもしれない、置き場所に困らせてしまうかもしれない——そういう心配が尽きない。
その点、消えものであるお花は、受け取る側に余計な負担をかけません。しかも、場を華やかにして、気持ちが伝わりやすい。ギフトとして、これほど汎用性の高いものはなかなかないと思っています。
だからこそ、今の「お花が届きすぎて困る」という体験のせいで、この文化が衰退していくのは絶対に避けたい。
誰かが旗を立てないと、この流れは変わらない。業界を代表して、勝手に戦っている——そんな気持ちで、今日もHANAMUKE for bizを広める活動を続けています。
それでは、今日も元気にがんばローズ🌹




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