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執筆者の写真岩田紫苑

東京・亀有「小森谷バラ園」での収穫体験

更新日:6月2日

こんにちは。花と緑のプロデュース事業に取り組む、㈱JOUROのライター、岩田紫苑です。関東では、梅雨入りを予感させる天候が続いていますが、先週は日差しが照りつけるなか、バラの収穫体験イベントを開催しました。


私も参加しましたが、なんとも夢心地な空間…色とりどり、香り高いバラに囲まれながらの貴重な体験だったことをご報告いたします。



場所は、東京都葛飾区・亀有の「小森谷バラ園」です。こちらは、JOUROが運営サポートに携わっており、今春よりコミュニティ農園を目指す動きをとっています。


5月はバラの最盛期。小森谷バラ園も、見渡す限り、満開のバラであふれていました。ハウス内には20品種あり、なんと…年間70キロほど収穫できるそうですよ。ダリアのように大輪に咲き誇るものから、2番手3番手と待ち構える丈夫な蕾もたくさん。




まずは、小森谷さんから収穫に適したバラや、ハサミの入れ方などのアドバイスをいただき、いざ収穫体験スタート!


黄色、オレンジ、うす紫、赤、ピンク…鮮やかなバラを好きなだけカットしていきます。咲き始めは濃い色していて、開花とともに、徐々に色が薄く変化していく株もあったり、じっくり観察するととても面白いですね。


今回の収穫体験に備えて、カットせずに残してくれたバラは、自分の身長を上回る高さでした。バラを見上げるのは、なんだか新鮮…まるでひまわり畑にいるような、そんな感覚にもなりました。



収穫後は、参加者の皆さまとバラ談義で盛り上がります。無農薬であるからこそ、活用方法も広がり、「バラのジュースなんてどう?」「バラのお菓子は?」「香りにはどんな効能があるの~?」など、ざっくばらんに意見を出し合って、有意義な時間でした。





虫がいて、太いトゲがあり、新鮮。小森谷さんのお人柄もうかがる、たくましく力強いバラに出会えました。


今後もメンバー限定で、収穫体験や商品企画から開発までサポートできるイベントなどを実施予定です。バラ好きの皆さま、次回の収穫体験は6月中旬を予定しています。


小森谷バラ園のサポーターズクラブにご参加の上、ぜひ私と一緒に楽しみませんか?




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