「やっぱり時間は味方につけたほうがいいよね」という、そんなこと当たり前じゃねーかと総ツッコミが入りそうなお話をしたいと思います。
具体的には最近始めましたボタニーペインティングの話です。ちなみにボタニーペインティングっていうのは、天然の蓮の葉っぱとかインド菩提樹、あとはモンステラやゴムの木の葉っぱを使って専用の画材を活用して、それをパネルなどに貼り付けて着色してアートを楽しむというものなんです。
ただ、そこらにある蓮やモンステラの葉っぱとかを使って着色するわけではないです。特殊加工を施して「専用画材」として仕上げています。それを使わないとNGですね。そうじゃないと全然モノが違うそうです。特に蓮の葉っぱなんかは国産のものって結構葉が薄くて、うまく色が乗らなかったりとかいろいろ問題があるみたいなのでその辺に植っているものを勝手に使わないようにお願いしますね。で、そのボタニーペインティングの認定講座というものを受け認定講師になりましてワークショップとかを開催できるようになったんですが、その準備を絶賛しております。自分でも改めて作ってみてその工程の確認したり、ワークショップ開催するにあたって必要な準備品を揃えたりとか、すっごく地味ではありますがそのような作業をしています。
あと大事なのはやっぱ価格設定かなと思っています。そもそもボタニーペインティングってどんなもの?っていう風に感じてくださった人がちょっと気軽に触れるような場所を作りたいので、手軽に体験できるキットを用意しました。ただその時の価格設定が結構な金額だったら体験も何もないじゃないですか?ここではガッツリ儲けを狙っちゃいけない。で、結論行き着いたのはですね、最低限用意するものはするけど、他は100均で用意できるものを各自用意していただいて、好きなタイミングで楽しめるような建て付けにしました。体験なのでいきなり必要な道具をきちんと揃える必要もないですしね。極端な話そこで1回だけで終わったとしても全然損にならない、本当数百円の世界です。買っていらなかったら例えばお子さんがいる方だったらお子さんの遊び道具として絵の具とかを使えばいいし、でももう1回2回3回やってみたいなと思ったら、またその買ったものを使って着色を楽しむということもできます。いずれにせよまず最初の段階でハードルをとにかく上げすぎないように工夫をしているつもりです。その結果値段もグッと下げることができました。
で、このやり方だと僕自身心理的なハードルがめちゃくちゃ下がります。そして時間効率的にもとてもありがたい。例えば日程を決めてそこに集客しようとするとまず集客に時間を費やす。そして、1人でも申し込みが入ったらそこに固定で時間を投下することになる。果たして本当にこのやり方が効果的なのか?考えさせられました。人によって都合が良い時間帯は様々。だったらまずは各自が好きなタイミングで触れられる形の方が良い。 (偉そうなこと言ってますが、実は最初は日程決めて募集かけた汗)
で、僕の狙いとしてはそこでまずは体験してもらって、これ楽しいなと思ったら次はぜひリアルでワークショップを開催したい!例えば、企業ごとで10人ぐらい集まってワークショップを開催して僕がそこに直接出向いてリアルの場でワークショップをする。そして2回目3回目になったら難易度を少しずつ上げてパネルの形とかもちょっと変えてみて。なんか楽しんでいただけるような、継続して楽しんでもらえるような構成にしたいなと思っています。
さて、お気づきでしょうか。 今日のタイトル「時間を味方につける」ということでお話をするつもりでしたが、ほとんど紐づいていないことに笑 結びとして強引に紐づけると「相手の時間をお借りしましょう」ということで今日のお話は終わりです。ボタニーペインティング、是非楽しんでみてください!
それでは今日も元気にがんばローズ🌹
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