• Yoshinori Aoki

得意なことを得意な人がする

最終更新: 2019年5月31日


フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。

「花屋2.0」というフラワーアーティスト支援サービス

「祝花コレクトサービス」

「アート盆栽」

など、【フラワービジネスをデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそ

できる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。

元々、独立に至った想いを一言で言うなら「得意なことを得意な人がする」

これに尽きるかもしれません。

野球で例えるなら、9つのポジション。それぞれがそれぞれのスペシャリストで構成されている。その人の身体的な強みを生かせるポジションに配置しているわけです。だからこそチーム力が最大化されるわけですよね?

もし、めちゃくちゃ足が速い選手がキャッチャーだったらどうですか?その人の身体能力を生かしきれているとか言えませんよね。。


自分がお世話になってきた花業界は、それほどその仕組みが確立されていないと感じています。だからこそビジネスチャンスがある!そう思って独立しました。



その分業の仕組みが設計された先に想像できることは???

「時間的余裕が生まれる」

「時間的余裕が生まれるから、更に得意分野への時間的投資ができる」

「得意な仕事の領域を拡張できる」

「得意なことをそもそもやらせてもらえるので、仕事が楽しい」

「任せてもらえる側も嬉しい」


これらの好循環が生まれ、結果としてそこで働く人のやりがいや生きがいに繋がっていくと考えています。

働いている人が生き生きとしていれば、結果としてその職業を目指す人も増えるのではないかと考えています。


ただ、個人事業主が多いので自分でチームを編成しようとすると経営的に厳しい。。。だから自分で全部やる。そうすると時間に追われる。得意なことに集中できない。。。という悪循環になるので、個人事業主が集まるチームを編成しようと活動しています。フラワーアーティストが得意とする分野はその方々に、それ以外のことはJOURO。というイメージ。


これにより今まで一人では請け負うことができなかった大きな仕事へのチャレンジも可能になってくるし、人が集まればアイデアも集まるので、可能性が増えます。それらに対してワクワクすることそのものが一つの大きな価値だと捉えているので、これからも発信し続けます。



そして、もう一つの大きな課題は、収入。

花業界の平均所得は決して高くはありません。「花屋は儲かる」と言うのはもはや通用しません。おそらくバブル期にお花が派手に売れていたその時代を見ていた方の価値観ではないでしょうか?

 

ただ、現実儲かっている花屋さんもいます。その方は賢く経営されています。

しかし「従業員」として高所得の方を見たことはほぼありません。


ある程度稼ぎたい!と思ったら、花業界の大手に入って出世するか?独立するか?この2択になります。なので多くの方が独立するわけですが、マーケットが縮小している現状、その苦労を余儀なくされる方が多いのも現実。バブル期のような時代ではありませんので。

 

「お金じゃない」そう話す花屋さんもいますが、青木はお金は大事だと考えています。あくまで手段であって目的ではありませんが、そのお金を通じてもっとお客様に喜んでいただくための投資をしたり、家族を養ったりするわけですから。だから、どこか稼ぐことを諦めてしまっているのであれば、その花屋さんの未来はない。だって変化しようとしていないんですもん。そんなスタンスであればお客様はどんどん離れていきますよ。



でも、チャンスは沢山あると思っています。

今までありとあらゆる手を尽くして、それでも苦戦しているのであれば諦めていたかもしれませんが、業界としてはどちらかと言えば受け身だったので、自分達から仕掛けていないんです。ここ数年、ようやく動きが出てき始めたくらいです。

 

私のように「花屋の営業」「フラワーディレクター」なんて称して活動する人はほぼ皆無です。私は前職の花屋時代も「営業企画」に専念させていただきました。その環境に本当に感謝しています。だからこそ今の視点を持つことができました。

(例えば、保険会社で保険商品を設計する人とその価値を伝えて契約を取る人が分かれているのと同じ考えです)


このように「花屋」という仕事を一度分解してみて、仕事の特徴ごとに分類・整理してみると「技術職である花屋さん」がやらなくてもいい仕事、むしろやらない方がいい仕事など見えてくる世界があります。


これらの思考から【フラワービジネスを新しくデザインする】というJOUROとして掲げているテーマが生まれました。

 

良い意味で今までの花屋のカタチを壊していきます。

そして、これからの花屋のカタチを創っていきます。


花屋の営業として企業様にお邪魔すると「ん?集金?」って言われていた時代がありましたが、それが笑い話になるくらい、JOUROとしてはまず「花屋の営業」「フラワーディレクター」のお仕事を定着させていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します!

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