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ミスチルが何かを解決してくれるわけではない



こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。


過去に何度かお伝えしたかもしれませんが、僕はミスチルが大好きです。 最新アルバムも最高で桜井さんも「これ以上はできない」と豪語するほどです。毎回そのクオリティを届けてくれるミスチル最高です。皆さんは買いましたか?

その中でも「Documentary film」は早くも名曲だと名高い素晴らしい1曲なので是非聴いていただきたいです。MVも一つの世界観が完全にできていて、他の要素がつけ入る隙が全くない感じ。年々進化を見せてくれるミスチル、ありがとう。



ミスチルは解決しない


そんな大好きなミスチル。 数々の名曲を僕たちに届けてくれるミスチル。 だけどもだけど、ミスチルは何も解決してくれません。 今回の記事はただただミスチル愛を語る記事ではありません。


例えばですが・・
・仕事で思うような成果が出ない時にミスチルを聴けば成果が出るのか?
・お金に困っている時にミスチルを聴けばお金が増えるのか?
・睡眠の質が悪くて困っている時にミスチルを聴けば改善されるのか?
・片付けが全然できなくて困っている時にミスチルを聴けば片付くのか?
・お腹が減っている時にミスチルを聴けばお腹が満たされるのか?w

いうまでもないですが、そんなことあるわけないですよね? その一曲を聴いて、心が軽くなり、前を向けるようなり、行動が変わるということはあっても、直接ミスチルの楽曲が何かを解決してくれるかと言ったら、そういうことではありません。

楽曲が「きっかけ」になって僕たち自身が変わるんです。だからその後の結果が変わってくるんです。


だからやっぱり、ミスチルはアーティストなんです。 届けてくれているのは「アート」「作品」です。 アートとは世の中のニーズからの逆算で生み出されたものではなく、自分たちが届けたいもの作りたいもの=作品を世に届ける。問題提起です。


それに対して「デザイン」は問題解決です。 困りごとからの逆算で自分が持っている知識やスキルを総動員して問題を解決する。その解決をしてくれるプロダクトが=商品です。問題解決です。 (ミスチルをデザイナーとは言わないですよね)

このように定義しています。


僕の勝手な願望


フローリストの皆さんには、ミスチルになって欲しいんです。 もちろん、そこを目指したい方だけですが。

皆さんだからこそ表現できる世界観で僕たちを魅了して欲しいんです。 つまり、アーティストになって欲しいんです! もっともっとその内に秘めたアーティスト性を開放して欲しいんです!


無論、ビジネスと考えたときに、その作品を生み続けられる状態、つまり売上がベースにないと創作活動ができません。でも「売れる作品」を作ろうとしたらそれはつまり「商品」であって作品ではありません。

だから僕のようなフラワーディレクターがもっと増えてそこをサポートして、フローリストの皆さんがアーティスト活動できる状態を作りたい! これ、僕の1つの目標です!


ニーズがあるかどうかは数字押さえてるわけじゃないのでわからない。 でもこれはやりたい! そういう意味では僕もアーティストなのかもしれませんねw

それではみなさま、今日もがんばローズ🌹


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