ブランディングの対象

最終更新: 2019年5月31日


フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。

「花屋2.0」という花屋専門支援サービス

「祝花コレクトサービス」

「アート盆栽」

など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。

さて、この記事を読んでいる方は、過去1度くらいはお花屋さんに行ってお花を注文したことがあると思いますが、お花屋さんによってそのアウトプットは異なりますよね?

センス・量・ラッピング・よくわかんないけど、なんかいい!etc...


青木個人としては、花屋というビジネスは超属人的だと思っています。むしろそれでいい!とさえ思っています。

というのも、そもそもお花が一定ではありません。同じ産地の同じ品種のお花であっても年によってその大きさが異なっていたり、茎の太さが違っていたり、色合いが微妙に違っていたり・・・花屋さんはその微妙な変化を捉えてその時最善の装飾をします。

次にお花そのものを束ねるフラワーアーティストのセンスが異なる。

大手花屋さんのように「店舗ブランディング」をしていれば、その「店」としての商品力を求められるので、ある程度規格を作らざるを得ない。



■スモールプレーヤーが圧倒的に多い業界

しかし、花屋さんはスモールプレーヤーが非常に多い業界。専門小売店で全国約25,000店舗(テナント含むと約40,000店舗)あると言われているが、最大手の花屋さんでも全国200店舗弱。数字を見てもその状況は明らか。


となると、店舗ブランディングしている花屋は他にもあるが、実際の経営規模としては個人事業or5名以下の規模感で商売されている花屋さんが圧倒的に多いので、来店されているお客様は最終的にはそこにいるスタッフと繋がっているケースが多い。

「〜フラワーショップ」ではなく「〜フラワーショップのAさん」からお花を買う。


「あれ?今日Aさんはいないの?」

花屋の現場にいる頃も、よくこんな会話もよく耳にしていた。



■何をブランディングするの?

という背景から、私個人としては花屋という商売は「パーソナルブランディング」の方がお客様にとっての価値に繋がると考えている。

(地元長野にはパーソナルブランディングのスペシャリストがいるので色々教わろうと思います)


また、女性が非常に多いこの業界。キャリアを積んできても、結婚出産を機に環境がガラリと変わることはザラにある。

例えば東京の花屋さんで働いていて、めでたく結婚。花屋という仕事にはとても誇りを持っているが、旦那の転勤によって福岡に行かざるを得なくなる。福岡で花屋さんを探し就職面接するが、その人のキャリアが見えにくい。。。現状では、「店舗もしくは会社」に実績が紐づいているからである。


だとするならば、最初から個人に実績を紐づけておけばどこへ行こうとその人のキャリアは可視化された状態になる。


だから私としては「アーティスト」として独り立ちできるような状況になってほしいと願っているのである。言い方は悪いかもしれないが、店舗や会社をうまく利用してほしい。店舗や会社としても利用してもらえるような環境を整えていってほしい。

 

会社とはそもそも「社員の自己実現の舞台」。

そう考えています。




■まずは自分が実践

「じゃ、お前はどうなんだ!」ってツッコミが入ると思うので、まずは自分が実践しています。そのために事務所からの要請もありモデル登録しました 笑

「俺はモデル!」という意識を持つだけで日頃の生活習慣に変化が生まれています。この変化を花屋さんにも生んでいきたい!

「私は・俺はフラワーアーティストですから!」で完結する職業観の高さを醸成していきます!!

36回の閲覧

© 2018 JOURO