デザインに関するお話




こんにちは。JOURO(ジョウロ)代表の青木です。「虹ノアトリエ」という花業界専門オンラインサロンを運営したり、花と緑に関するサービスの開発提供をしています。


さて、今日は「デザインとは?」についてお話ししたいと思います。

このデザイン界隈でお仕事をされている方にとっては、その定義が当然腑に落ちている

ものと思いますが、そうであったとしてもそのプロですらデザインの定義がひょっとしたら人によって異なるかもしれませんね。


僕はその世界の素人ですが、花業界だけで見てもデザインという言葉自体は沢山使われる世界なので、その定義を押さえておかなきゃいけないなと思って勉強しています。


また、最近は「コミュニケーションデザイン」という言葉も出現しています。益々、素人からするとなんのこっちゃ?になりがちな言葉の定義だと思うので、僕なりの整理をします。

(ちなみにこの整理はキンコン西野さんが話をされていたことに超絶納得したので、TTPしていますw)


デザイン=問題解決
アート=自己表現・問題提起

そう、デザインというのは問題解決なんです。

つまり、建築デザイン・プロダクトデザイン・ロゴデザイン・ランドスケープデザイン・フラワーデザイン・コミュニケーションデザイン。全てのデザインは、それによって問題解決につながっている事。それがデザインです。表面的なプレゼンスの良さ・おしゃれ感などはその機能の一部であり目的ではありません。


一方で、デザインとよく対比されるのがアートです。

これは自己表現・問題提起です。何かマーケットや問題からの逆算でロジカルに導き出された答えということではなく、内なる意志表示です。


だからアートって、それを通じて作者が何を訴えようとしているのかを読み取るのが本質です。そこに共感するかどうか。

僕は花屋さんはどちらかということこちらの思考に近いと、個人的には感じたりもしています。なぜならお客様が抱えている問題からの逆算思考で商品やサービスを設計しているか?といったら、そもそも問題や課題がどこに潜んでいるのか?それを把握していない方が多いなと感じるからです。



近しい職業で例えば料理人の方。(勝手に近しいと思っているだけw) こだわりの食材を提供してくださる生産者さんの想いを受け継いで料理して「食材の美味しさを堪能してほしい」と考えているけれど、「自分の腕を披露したがる」ことがよくあるそうです。

「○○ソースをかけて〜風に仕上げてみました」とか。


それはデザインではなくアート、つまり自己表現の世界に入っていってしまうことがよくあるのだと。でも、お客様に喜んでいただくという最大の目的から逆算すると、ひょっとしたらその自己表現は不要なのかもしれない。いかに素材の美味しさを引き出せるか?極端な言い方をすれば、「いかに手を加えないか?」これがプロの仕事だと。こんなお話を最近聞きました。


めっちゃ納得しました。

食材の美味しさを単純に楽しみたい時もあれば、アート(つまり料理人の主張)を楽しみたい時もあるので、後者の場合は料理が提供される時にその意図を聞けると楽しいひとときになりそうですね。


というようにアートとデザインってとても密接な関係ではあるけれど、全くその性質は異なるものなので、ここは自分が商品サービスを開発する際にはきっちり定義した上で設計していきます。(これはデザインだな、これはアートの仕事だなといった感じで)


デザインの仕事で会社の基盤の安定を作り、その上でアートの分野の主張が入ってくると会社として提供するコンテンツにも深みが出ますね。

それではみなさま、今日もがんばローズ🌹


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