スタンド花

最終更新: 2019年5月31日


フラワーディレクターとして提携花屋さんと共に活動している青木です。

「花屋2.0」という花屋専門支援サービス

「祝花コレクトサービス」

「アート盆栽」

など、【フラワービジネスを新しくデザインする】をテーマに花屋という立場ではないからこそできる業界の盛り上げ方を様々企画立案し展開中です。


さて、開店祝いや移転祝いの時にプレゼントするお花の定番といえば、

そう「スタンド花」です。もしくは胡蝶蘭。

とても場が華やぐので大変喜ばれます。

またスタンド花であれば贈り主の札が大きく掲示されるので、特に屋外に設置する際には、「贈り主を外部にPRする」目的も含まれることが多いです。





■先日実際に起きたこと

先日、あるお客様からのご依頼で都内某所にスタンド花を手配しお届けしました。

が、、、


ビルのワンフロアの店舗だったのですが、エレベーターを降りたらすぐレジ。入り口付近がとても狭い。。


「やばい、置く場所ない・・」配達スタッフは直感的にそのように感じます。


でも、置くしかないので何とか店舗側にも相談してスペースを作ってもらうわけですが、そこで言われた一言「明日回収して」。。。




■誰が喜んでいるか?

例えば上記のケースを例に挙げると、誰が喜んでいるのでしょうか?

お届け先様?ご注文者様?花屋?


残念ながらせっかくの花贈りが、どこかモヤモヤを残す結果になってしまっています。

・贈る側は贈ったことを示せたからOKなのか?

・花屋は売上になったからOKなのか?

・いただく側もせっかくのお気持ちを心から喜んで受けとることができたのか?




■誰も悪くない

しかし、誰も悪くありません。

贈る側も相手を思ってお花という選択をしてくださいました。

いただく側も営業に支障が出ない場所を作って置いてくださいました。

花屋も贈る側・いただく側双方に喜んでもらうために一生懸命になってくれました。


それでも、モヤモヤが残るというのは、この仕組みに課題があるのではないでしょうか?

大きな課題は、お花をお届けする花屋が「現場を知らない」ということです。でも、今の状態では致し方ありません。




■いただき方を選択する

中には開店移転当日、混乱することを事前に予測して「お花お断り」を通達する企業もありますが、これは本心ではないでしょう。


裏を返せばその混乱さえ生じなければ、本来は皆様のお気持ちを素直に受け取りたいのではないでしょうか?


じゃ、それを解決する仕組みがあったらどうだろう?ということで開発されたのが、

「祝花コレクトサービス」です。


一言で言うと「いただき方を選択するサービス」です。

この文化は当然まだまだ浸透していないので、抵抗がある方も多いと思いますが、

実際にこのサービスを使ってくださったお客様からはとても喜ばれています。




■ムダを減らす

また、このサービスのもう1つの価値として、無駄を減らすということがあります。

上記の例を挙げると、せっかくお届けされたお花。これは花の農家さんが愛情たっぷり込めて生産してくださったお花です。それがたった1日で回収され、その後破棄されてしまいます。。。


農家さんが知ったら、心を痛めます。

でもこのサービスによって必要なお花をお店に飾り、残りのお花は社員にプレゼントするなど使い方を分配することもできます。それによって無駄を事前に省くこともできます。




皆様の周りでこのような節目を迎える企業や店舗さんがいらっしゃれば是非「祝花コレクトサービス」をご紹介ください。花贈りの新しい一つの常識を作っていきます。

50回の閲覧

© 2018 JOURO