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今日はシナジーマップについてお話をしたいと思います。
シナジーマップ、その名の通りなんですけども、いくつか事業とか商品サービスを展開していたとしたら、それぞれがどのように絡み合ってるかというのを1枚のマップに落とし込むっていう作業です。
以前、キンコン西野さんが話をしていたんですけど、西野さんの場合は、「AD」いわゆる広告とマネー(お金になること)と、ID(世界観)を表現する、それぞれを3つの矢印で結んで、それぞれがどのように関連し合ってるかを1枚の図で書いているというのを何年か前に聞いた時に、「なるほどな、確かに大事だな」と思って僕も書いているんですけれども・・最近全然更新してなかったので反省をしております。というお話です。
1回作ってちょっと満足しちゃってました。これいかんなと。で、その間、当然新しい商品サービスとかも出てきてるので、それがじゃあシナジーマップに落とし込んだ時にどのように関連し合っているかというところをサボっちゃってました。はい、いかんなと思ってますm(_ _)m
けれども、改めてこの必要性は感じています。よく西野さんもお話されていますが、最初からそのマップに落とし込むために商品サービスを生み出そうとしたら絶対ダメだと。スティーブジョブズの言葉でもあるじゃないですか。「コネクティング ザ ドッツ」。
あくまで点を打って、その後でその点をいかに結んでいくかっていう順番なんですよね。線を作るために点を結ぶのありきで、最初に点を打とうとすると絶対その点は打てないっていう考え方。だから、まず点を作ること。打つこと。これが重要なんですよっていう話でもあるんですが、やってみると確かにそうで、初めっからそこを意識して、線を作ること、結びつけることを意識して作ろうとすると、なかなか点が打てなくなっちゃうということは、僕は実感値として持っています。
なので、今打ってきた点、これをいかに結びつけるか?他の皆さんがやってることで共感できるサービス、商品っていうのはもちろんあります。じゃあ、それらとどのようにして、僕自身が関連し合っていくかっていう視点は常に持っていたいと思っています。
なので、シナジーマップの中にはそれらを含めて、落とし込めるものは落とし込んでいくということはしたいなと思っています。例えば、具体的に言うと、森を守るクリスマスリース協会さんという活動があって、森林を、森を守る活動って、すごく今、ここ最近、重要だねと注目され始めてるじゃないですか?けれども、現実的にはきこりの方々の存在というのがかなり減ってきてしまってる。
あとは、大事だよってわかっていても、何をしていいかわからない。なので、ちょうどそこの間に入る立ち位置として、お花の業界の人っていうのは活躍できる余白がすごくあるんじゃないかという風に考えてる団体なんですね。で、なので、森林に手を入れなきゃいけないんですが手を入れて、その端材となるスギとかヒバの端材をクリスマスリースの材料として使うんですよ。で、それを届ける時に、この活動というのは、これこれこうでという活動についての説明をしながら、例えばワークショップを通じてリースを作るというようなことをやられてる団体で、すごく素晴らしい活動なんですね。
で、その活動が認められた。補助金もなんか通るようになってきたようなことは聞きましたが、 じゃあ、そこにも予算回るような僕の動き、動き方、立ち回りって何ができるかなってなった時に、フラワーギフトのプラットフォームサービスというのを展開しているので、そこで出た利益、僕の取り分のうちの2パーセントをそのクリスマスリース協会さんの活動に寄付するっていう連携をしてるんですね。そういった活動に当ててもらいたいじゃないですか。なので、そういうことで、ひょっとしたらクリスマスリース協会さんの力をお借りすることもできるかもしれないし、こういう関連性をいかに持たせていけるかっていうのはやっぱり意識しています。
なので、常に更新が大事だよ、1回作って終わりじゃないよっていうことは肝に銘じて、また更新したいなと思っています。
今日も1日がんばローズ🌹
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